日本は既に乗っ取られている!!!支那人民解放軍の日本侵略計画

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石濱哲信談話 文字起こし

……これが約20年くらい前に計画されて、それでこれは中国というのは、共産党というのは国じゃないんです。ですから共産党という組織があって、それを生かすために国境はないんです。

それを国のかたちにするために武力集団ですね、これが中国人民解放軍と言います。
これを指揮しているのが党の中央部にある中央軍事委員会で、そこの主席が実際的な実力ナンバーワンということなんです。

ところがそれが共産党の委員長とかが総書記とか…いろいろ時代によって変わりますが、そのトップと軍事委員会のトップがですね、同じというのが基本なんですがこれが時々ズレるわけです。

今の習近平さん(シー・チンピン)の前の時に胡錦濤さん(フー・チンタオ)ですけれども、あの方は軍事を握らせてもらえなかったんです。委員長のトップにいたけど。じゃあ誰が握っていたかというとに入ってたかっていうと江沢民さんなんです。

で、それで江沢民さんはどっちかというと下から流れてきた……
中国の共産党の大きな流れが2つありましてね、毛沢東時代から上がってきた、特権的地位を世襲的に受け継いだ大志党というグループ。もう一つは共青団(中国共産主義青年団)といって下から叩き上げてきたエリート集団。

で、胡錦濤さん(フー・チンタオ)は、エリート集団で来たんですね。で、初めてなられたんです。それまでは全部太子党関係者が太子党の推薦を受けなったわけです。軍事は怖いですからみんなながらならさなかったんです。習近平さんは両方の委員長なわけです。

習近平さんはその時に勢力としては最初あまり大きくなかったのでみんなが長老たちが、どうにでもなるだろうと思ってたんですが、そのうちご存じのように、「トラもハエもたたく」不正を暴くというカタチで、江沢民派の自分に歯向かってくるところを全部潰していったんですね。

その時、ポー・シーライ、薄熙来(はくきらい)さんですね、もともと中国で一番大きい、強い瀋陽軍区(しんようぐんく)といって満州ですね、

満州の方に行ったんですが、それから自分がその後を狙うような形で重慶のほうに行った時に妻の谷開来(グー・カイライ)がイギリスのスパイを殺したことで失脚。

でつながりがある中で今回の動きなんですが、この図を見てほしいんですよ。

これは2020年、昨年までにやらなきゃいけない、中国共産党というのは……
国家はその下に国の制度、政府というのはあるわけです。だから国家主席というのはトップじゃないんですよね。その中で動いている中でいろんなことがあるわけですよ。

そうした中で、戦後、日本というのがなくなって、ほとんどプレゼンス(presence)というのががなくなったときに、共産党が伸びてきたわけですね。

それに対抗して、当時はソ連が元気でしたから、それを阻止するためにアメリカがいろんなことをやっていた。その流れの中で今回ある大きなエポック(epoch)があって、ソ連はつぶれそして徐々になってきたときに解放みたいな雰囲気になったときに六四天安門事件が起こるわけです。

これ1989年だったと思いますけれど、そしてせっかく中国がね、台湾を含めてひとつの中国ということで、国連のなかに取り込まれていったんですけれども。

これは裏があってですね、要するに今から数100年の歴史を振り返らないとわからないんですけど、ヨーロッパの人たちにとって中国が一番おいしい稼ぎ場なんですよ。

だから、シルクロードっていいますけども、中国からいろんな陶器を持っていったり、ヨーロッパ貴族に喜ばれるシルクを持っていったりして、で、代金を払っているうちに金が足りなくなってきて何で補おうかな?といったときに皆さんご存知のように、アヘンですね。阿片をインドで栽培させてそれをカネで持っていくと。これで何百年もやってきたわけですよ。

そこへもってきで、第一次世界大戦というのがあるわけですね。日本はもちろん明治維新のカタチで狙われて金塊は約17万トン、持っていかれちゃったわけですよ。

あの頃、世界中でですよ?藩ごとに日本は金(GOLD)を持ってましたから。で、江戸城がまあ一応管理しているわけですけれども。

そういうものを金でですね、まともなものでですね、それ藩によって大きさ違いますけれども持ってる国ってそんなないわけですよ。

それを狙われて、いわゆる明治維新というが起こって簡単に言うと、約10年間で金は17万トン持っていかれて、それが今ロンドンのシティ(City of London)になっているというのが、藤井厳喜さんの論ですね。

それと、フーヴァー研究所の西鋭夫さんも、同じことをおっしゃって、ですからその時に持っていった張本人が長州の人たちで、長州ファイブ(Choshu Five)というロンドンのシティに顕彰碑が建っているわけです。

で、そういう侵略の中での今回の動きなんですよ。中国というのは中華思想というのがありますから。

で、今回は一番怖いのは、ほとんど日本が乗っ取られた形の中で行われているんです。

もう、なっているわけです。

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